日本のクルマ社会にとって大事件

2011-09-26

速度制限を巡り警察庁と国交省との間で、これまで140km/h走行について正式に協議されたことはなく、はたして制限速度が140km/hになるかはわからない。ことによったら130km/hかもしれないし、120km/hかもしれぬ。しかし、昭利44年、東名高速の開通以来35年以上を経てはじめて100km/hを超えるということになれば、日本のクルマ社会にとって大事件である。警察庁はスピードは危険だと考えているが、それはたしかに正しい一面を持つ。おそらく140km/hには首を縦に振らないのではないか。しかしかりに130km/hとしても、それは秒速30mを超える。こいつとてけっして安全とはいえない。しかし、近い将来のクルマを考えると、第一東名ができるであろう10年ほど後には、いまよりずっと自動化が進んでいるはずだ。自動車事故の第一の原因は「人間が運転する」ことにある。これが自動化したら、少なくとも高速道路上の事故は相当少なくなるだろう。すでにトヨタ、日産、ホンダの3社は、クルマ自身がブレーキやステアリングの操作をおこない、運転を補助するシステムを実用化している。

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