失敗の原因を「能力」のせいにすると、やる気をなくしてしまいやすいし、立ち直るのにとても時間がかかります。大人でも同じですし、こどもならなおさらです。自分のペースがつかめるまでは、結果が思うようにならないときに、「能力」のせいではなく、「運」や「タイミング」のせいにすれば前向きになれます。成功を喜ぶのはだれでもできます。反対に、失敗した自分を受け入れることは難しいものです。だから、こどもが失敗したときは別の見方があることを教えます。こどもが失敗したときに、「どうしてそうなったのか」「もっといい方法はないか」をこどもと一緒に探してあげるのが原則です。失敗を責めたり、プレッシャーをかけるのは、それが愛情の表現であっても、例外的手段にとどめて欲しいのです。
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