中学校の理科の教科書

2011-03-08

中学校の理科の教科書を見ると、小学校の教科書と同様、知識や法則など物事の結果だけが書かれているということはなく、必ずそこへ至る観察、実験、考え方などから導入されています。このようなことからも、理科という教科の性質は、小学校のころとほとんど変わらないといってよいでしょう。したがって、学習法も、「(1)教科書や参考書などで、自然についての知識を増やす(2)教科書や問題集などを使って、ものごとを論理的に考えることに慣れる(3)数学の比例・反比例の考え方に慣れる」と、小学校の時の学習法がほとんどそのまま当てはまります。理科は暗記科目であるという人も中にはいますが、実際はそんなことはありません。何百も覚えなければならない英語の単語などに比べると、理科で暗記しなければならないことはほとんど無きに等しいのです。むしろ理科で重要なのは、(2)(3)のような科学的な思考力です。これは、教科書をよく読んで授業を熱心に聞き、普通に勉強していれば、自然に身についてくるものですから、特別なことはする必要がありません。