日本で手に入る免疫ミルクは、初乳を原料としたものではありません。牛が出産してから五日目以降、おもに七日目の乳を採取して、これを濃縮することで初乳と同等の成分に調整したものです。その製品化の過程にコストがかかってしまうために、どうしても初乳を原料としたものよりも高価になってしまうという欠点はありますが、薬理学的・医学的な研究で得られたデータによれば、その成分は初乳とまったく同じです。この免疫ミルクは、腸内環境を改善し、免疫メカニズムを増強するだけではありません。外傷などの身体損傷の回復を早める、神経系統の損傷の回復を早める、脂肪の燃焼を促進し、筋肉の増強を助ける、スタミナを増強する、気分を高めるなど、多くの効果が得られています。また、免疫ミルクに含まれるレチン酸は、ヘルペスウイルスの転移増殖を抑制し、乳清たんぱくにはさまざまな病原菌に対する抗体もあります。免疫ミルクは、通常カプセル剤になっています。中身は粉ミルクのような形状で、とても良質でやわらかい甘味のあるものです。この作用は、一般の牛乳や粉ミルクの次元ではありません。