家賃を保証してもらう

2011-02-16

入居者は一般に4年ほどで一巡しますが、最近の入居者は特に新しいところに住みたがる傾向がありますから、二巡目を過ぎた頃から空き家期間が増えてきます。空き家期間が長びくようになれば、必然的に家賃を下げざるを得ません。だから業者のいうように「長期間にわたって安定した家賃収入が得られる」というわけにはいかなくなります。業者のシミュレーションはいってみれば、あくまでも現時点の条件や状況が、このままずっと継続するというのが前提につくられています。将来に起こるであろうマイナス要件を、まったく除外しているのです。ですから業者のいう数式通りには、実際には儲からないのだ、ということを肝に銘じておかないといけません。さらにつけ加えておけば、新築当初の3年ほどは人気があって、空き家が問題になることはほとんどないでしょう。だからその期間、管理会社に10〜15%の保証料を払ってまで家賃を保証してもらう必要は、まったくありません。

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